6年生、埼玉県上尾市の上尾朝日のご招待で上尾朝日カップに参加してきました。
6年生にとって小学校最後の夏休みの最終日です。
埼玉県下の強豪が集まったこの大会で、せっかくだから何かを松戸に持って帰ろう。
試合は初日の1試合目から厳しいものとなりました。
初日は3戦3敗。
特にセットプレーで体を寄せられず、簡単に得点されるシーンが目につきました。
対戦チームはどのチームもボールへの寄せが厳しく、最後の最後に足が伸びてくる。
見習わなければならないポイントです。
2日目は連日の早朝出発でさすがに疲れ気味。
移動時間も読めず、出発時間を間違えて2時間30分も前に会場入りしてしまいました。(申し訳ない!)
初戦はまたも敗戦。昨日の敗戦以上の負けっぷり。ボールをほとんど持たせてくれませんでした。
このままではいけない!サッカーは本来楽しんでやるもの。ネガティブな気持ちから「ボールを奪おう!勝つぞ!」という気持ちは生まれない。当たり前の原点復帰です。
まずチームで大きな声を出しあうことから始めると、不思議と気持ちが軽くなってきました。どんどんテンションを上げていき、試合前には絶好調!ノリが良いのも君たちの武器だ!(写真はノリノリの6年生。円陣にコーチまで巻き込まれてしまいました。)
その後の2試合は見違えるようなプレーでした。「技術で負けているんだから走って補おう。」これまで言われてきて、なかなかできなかったことが、こんな形で実現しました。
上尾朝日の皆様、ご招待ありがとうございました。
また、遠路、応援に足を運んでいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで最後にもう一つ、この夏休みの思い出を選手達が持ち帰ることができました。