設立は1975年(昭和50年)
上本郷SCの設立は1975年。松戸市内では歴史の古いスポーツ少年団です。当時の上本郷小学校の父母たちが、外遊びが少なくなった子供たちに、サッカーを題材に、大人数で、外で、存分に遊べる場を作ったのが原点です。
日曜日のグランドが空いていなかったため、平日の朝6時半からの活動でした。平日ということもあり、運営の主役は、こともたちのお母さんでした、
現在は、運営の主役だったお母さん達の組織は、在団生の父母による「育成会」と名前を変え、団の運営は「育成会」の全面的な支援を受けたOB、地域のボランティアの手によって行われています。
サッカーを一生のともだちに
運動の得意な子も苦手な子も、小さい子も大きい子も、男の子も女の子も、足が速い子も遅い子も、サッカーはみんなが楽しめるスポーツです。
上本郷SCでは、サッカーを一生のともだちにできるように、「技術」を身に着け、「仲間」をつくり、そしてサッカーの「楽しさ」を味わって送り出す事を目標としています。
卒業していった子供たちが、仲間とともに上本郷小学校のグランドにサッカーをしに来てくれたとき、私たちは大きな喜びを感じます。
地域の子供の成長を、地域の大人が見守る
上本郷SCの活動理念の一つです。学校、家庭での教育(しつけ)に、地域を加えた三位一体の教育の一翼を担うことを目的としています。
地域の大人が、学校、家庭とともに、子供たちを叱咤激励しながら、成長を見守る。多くの大人の目に見守られながら、子供たちが成長していくこと、それが上本郷SCが理想としている姿です。
NPO法人 まつどあんしんサポートネット
障害者若しくは障害児、高齢者及び青少年等に対して、人格と個性を尊重した住民の相互扶助精神のもと地域に根ざした各種の福祉サービス等の事業を行い、安心して暮らせる楽しく明るい地域社会づくりと福祉の増進に寄与することを目的として設立された、NPO法人まつど安心サポートネット。 上本郷SCは、その一部門として、活動資金の一部に助成を受けています。